田村プロはサラリーマンを経由して40代後半でシニアプロゴルファーに転身したという、極めて異例の経歴の持ち主です。と同時に、スイングも極めて独特なことで有名です。
遠心力を最大限に生かすため、ドライバーも(一般的な左足かかとではなく)中央にセットアップしたり、かかと体重で振るなど、通常のゴルフスイング論とは一線を画しています。
ゴルフで遠心力を最大限に生かすために最も重要な事は、とにかくダウンスイング中に回転の軸を動かさない事です。具体的には、腕を飛球線方向に振ることや、スウェーすることは、遠心力がほどけるので、絶対にやってはいけない事になります
出典;ゴルフスイングにおける遠心力の本当の意味
最大の特長は、ハーフウェイバックまでフェースがボールを見続けるほどの、強烈なシャットフェース。金田久美子プロのように、トップまで一切フェースを開かない訳では無いですが、それでもここまでローテーションを使わないプロゴルファーは珍しいです。
フェースの開閉を極力使わないから、左右に曲げることが少ないようで、ショットの正確性が田村プロの最大の武器となっています。
またフライングエルボーなのも特徴的です。そしてアップライトなトップにも関わらず、ダウンでは思い切りインサイドアタックしており、極端なループスイングとなっています。ここまで個性的なスイングは滅多に見かけませんね。